新しい18きっぷを使いこなせ!新・青春18きっぷの活用法を紹介


青春18きっぷの新仕様概要

2024年冬からリニューアルされた青春18きっぷは、従来とは異なる特徴を持っています。特に、自動改札対応や利用期間の制限が加わり、より効率的に使う工夫が求められます。新しいきっぷの詳細についてはこちらをご覧ください。

【2024冬最新】リニューアルした青春18きっぷの解説はコチラ!(https://tabilab.japantrip-info.com/new18kippu/)

「たびルート」では、18きっぷを中心に様々な旅の「ルート」をご紹介します!


3日版の活用法:効率重視のプラン

新しく登場した3日間用(10,050円)は、短期の旅行や週末旅にぴったり。以下はモデルプランの一例です:

  • 1日目: 長距離移動(例: 大阪から広島へ移動)
  • 2日目: 現地観光(例: 広島市内や宮島散策)
  • 3日目: 帰路(広島から大阪へ戻る)

このようなプランなら、移動費だけで元が取れます。また、3日間を使い、中国地方や近畿地方を周遊するルートもおすすめです。


5日版の活用法:柔軟性を活かす旅

従来の5日間用(12,050円)も引き続き販売されています。連続した日程で利用する必要があるこのきっぷは、以下のような利用が効果的です:

  • 長距離移動に最適: 1日目と5日目を長距離移動に充てるだけで十分元が取れます。
    • 例: 大阪-東京の片道運賃(9,790円相当)+途中での観光に利用。
  • 帰省+観光: 帰省時に利用すれば、余った日数で地元や近隣の観光を楽しめるコストパフォーマンスの高い使い方が可能です。

費用対効果の比較

切符種類価格1日あたりの費用適した使い方
3日間用10,050円約3,350円短期旅行、近郊観光
5日間用12,050円約2,410円長距離移動+観光

※2000円の差で5日用にすることで、柔軟性が大幅に向上します。


モデルルート紹介予定

今後、3日版と5日版の具体的なモデルルートを紹介します。例えば、大阪出発の近畿地方一周プラン中国地方縦断プランなど、使い方次第で新しい18きっぷの可能性は無限大です!

次回をお楽しみに!