【大阪発】超上級編!大阪から青春18きっぷで出雲大社には行けるのか?
今回は青春18きっぷを使って大阪から山陰・出雲方面に行くルートとモデルプランを紹介します。
青春18きっぷの概要についてはコチラをご覧ください。
【2024冬最新】リニューアルした青春18きっぷの解説はコチラ!(https://tabilab.japantrip-info.com/new18kippu/)

1. 概要
- 経路: 大阪駅 ー 出雲市駅
- かかる時間: 約9時間
- 一般的な片道料金: 6,600円 ⇒ 青春18きっぷなら2,450円!
- 難易度: ★★★★★ (上級)
(青春18きっぷの概要についてはコチラを参照)
2. たびルートとモデルプラン
たびルート

大阪駅
↓ JR神戸線新快速 1時間
姫路駅 ※乗り換えはスムーズに行えます
↓ JR山陽本線 30分
(相生駅) ※早朝には岡山行きの電車あり
↓ JR山陽本線 40分
岡山駅 ※乗り換えに時間の余裕があります
↓ JR伯備線 1時間30分
新見駅 乗り換えに時間の余裕があります
↓ JR伯備線 2時間
米子駅 ※乗り換えはスムーズに行えます
↓ JR山陰本線 1時間30分
出雲市駅
モデルプラン(寄り道なしの場合)
8:00 大阪駅発
青春18きっぷを持って出発!
★須磨駅~明石駅間は海岸沿いを通る。明石海峡大橋がきれいに見える。
↓
姫路駅着(土日の8:00発の新快速は、姫路駅で乗り換え不要)
・寄り道ポイント①「姫路城」(姫路駅)
姫路の旅についてはコチラ
↓
9:29 相生駅着
9:32 相生駅発
↓
10:38 岡山駅着
★連絡通路を渡って別ホームに移動、乗り換え
★昼ご飯を持っていない場合はここで買うのがおすすめ。昼過ぎに着く新見駅周辺では、昼食がとれるところが多くありません。


11:24 岡山駅発
・寄り道ポイント②「倉敷・美観地区」(倉敷)
(詳細はこのページの後半に記載)
↓
12:55 新見駅着
まだまだ道のりは長いので、しっかり体を伸ばしておきましょう。


13:34 新見駅発
↓
15:23 米子駅着
15:36 米子駅発
↓
・寄り道ポイント③「松江城」(松江駅)
↓
17:02 出雲市駅着


大阪ー出雲市間の寄り道ポイント
大阪から出雲市駅まで直行するのもいいですが、せっかく鈍行で行くなら、途中駅で下車してみませんか?ここでは、大阪ー出雲市駅間の寄り道ポイントをご紹介します。
① 「姫路城」(姫路駅)
姫路は、日本初の世界遺産に登録された姫路城があり、その美しい白鷺城の姿は圧巻です。城周辺には好古園や兵庫県立歴史博物館などがあり、歴史と文化を深く学べるエリアです。また、姫路は温泉地や海鮮料理も楽しめ、自然とグルメも満喫できる魅力的な街です。
アクセス:姫路駅からバスで5分
姫路のモデルートはコチラ

② 「倉敷・美観地区」(倉敷駅)
倉敷美観地区は、江戸時代から明治時代にかけての歴史的な建物が美しく保存されており、白壁の蔵屋敷や石畳の街並みが風情を感じさせます。美しい川沿いには柳が茂り、風情ある舟流しを楽しむことができます。また、多くの美術館やカフェ、ショップが点在しており、芸術と歴史が融合した文化的な体験ができます。
アクセス:岡山駅からJR山陽本線に乗り換えて「倉敷駅」で下車(20分)
倉敷のモデルートはコチラ

③ 「松江城」(松江駅)
松江城は、現存する日本の木造天守のひとつで、その美しい黒塗りの天守閣は「千鳥城」とも呼ばれています。城の周囲には堀川が巡らされており、遊覧船に乗りながら四季折々の景色を楽しむことができます。また、松江城周辺には武家屋敷や和菓子の老舗が点在し、城下町の風情を感じながら散策できるのも魅力です。
結論「大阪から出雲市は18きっぷで一応行ける」
ここまで、青春18きっぷだけで大阪から出雲市に行くルートをまとめました。実際に寄り道せず1日で行ってみた感想としては、「行ける」けど「きつい」です(笑)。時間的にも体力的にもハードなので、18きっぷに慣れている人にはおすすめです。その一方で、大阪ー出雲市の間にはたくさんのおすすめの寄り道スポットがあります。出雲市に直行せずとも、ぜひ寄り道をしながらゆっくりと青春18きっぷの山陰旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後に
青春18きっぷを使った出雲市への旅行、そしてその寄り道スポットを紹介しました。青春18きっぷを使えば、手軽に色々な場所を訪れることができます。他のルートの記事もぜひご覧ください。新たな発見と素敵な旅が、あなたを待っています!